グループびじょん上映会「こんな時代があった…そして、こんな映像があった 闘争の時代を共にした映像作家たちとその後」

上映作品紹介

グループびじょん

【併映】闘争支援のためのシネトラクト 岩波グループ(岩波映画労組支援)

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平野克己

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城之内元晴

二十数年前、不慮の事故で世を去った一匹狼の映像作家、城之内元晴…。彼の残した作品たちは鬼才と呼ぶにふさわしい独特のスタイルとシャープな輝きを持っている。日大映研時代の青春の自画像「プープー」、前衛画家達のイベントの記録「ハイレッドセンター・シェルタープラン」、一人の画家の絵に込められた魂の叫びを大UPの駒撮りの連写で描きだした「WOLS」、母校日大の全共闘闘争に受けた感動を己のユートピアへの夢に託した「ゲバルトピア∞」シリーズ、自分の撮った10・21国際反戦デーの争乱の記録映像の前に立ち、自作の詩をうたい上げるパフォーマンス映画「新宿ステーション」など…、今、国の内外で若い映画研究者から注目を浴びている城之内作品のいくつかを紹介する。

「WOLS」
「WOLS」

「シンジュクステーション」
「シンジュクステーション」

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水野征樹

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佐々木美智子

何の怖れもなく作ってしまった。稚拙だが青春の悲しみと絶望を表現せずにいられなかった。私が写真を撮るのは対峙する人の魂をとらえたいのだ。片思いの恋のようだ。シャッターを押した途端に終るのだから。私は片思いが好きだ。適切な言い方ではないが、私なりに映画の中でおとしまえをつけた。一番自分が恥しい事をする―として裸になった。見苦しいので、自動でカメラを逆様にして撮った。私の限界だ。ごめんなさい。  「いつか死ぬのね」も「アリバイ」も分かれているが一本のつもりだ。「アリバイ」は未編集だが、私の頭の裡ではカメラが廻りつづけているから完結はない。だから楽しい。(佐々木美智子)

「いつか死ぬのね」
「いつか死ぬのね」

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小野俊雄・内藤広

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岡田道仁

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松田重箕・千原卓司

上映会に関するお問い合せは,bijon<あっと>i-brains.jpまでお願いいたします。
(「<あっと>」は「@」(アットマーク)に置き換えてください)

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